【2026年最新】Shopifyの注文データをCSVエクスポートする方法|文字化けを防ぐ方法とおすすめアプリ5選

Shopifyストアを運営していると、注文データのCSVエクスポートは日常的な作業です。しかし「エクスポートしたCSVをExcelで開いたら文字化けした」「ヤマトや佐川の伝票フォーマットに変換するのが手間」という悩みを抱えているショップオーナーは少なくありません。本記事では、Shopify注文エクスポートの基本手順から文字化けの解決法、おすすめアプリ5選まで2026年最新情報をもとに徹底解説します。

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目次

Shopifyの注文CSVエクスポートのできることと使い道

注文データをCSV出力できる基本機能

Shopifyには、ストアで受け付けた注文情報をCSV形式でダウンロードする機能が標準搭載されています。管理画面の「注文管理」ページから、注文番号・顧客情報・商品名・配送先住所・支払い状況といったデータを一括でエクスポートできます。

エクスポートされるデータには「注文情報」と「取引情報(決済の明細)」の2種類があり、目的に応じて使い分けることができます。注文情報は配送管理や在庫確認に、取引情報は経理・会計処理に活用されるのが一般的です。

注文エクスポートが必要な3つの場面

注文データのエクスポートが特に必要になる場面は大きく3つあります。

1つ目は配送業者への伝票データ入力です。ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便などの配送管理システムに、注文ごとの送り先情報を取り込む際に注文CSVが必要になります。手入力では時間がかかり、転記ミスも発生しやすいため、CSVの一括インポートは欠かせません。

2つ目は外部システムとの連携です。EC店長・ネクストエンジン・Zaiko Robotなどの受注管理システムや、マネーフォワードなどの会計ソフトと連携する際にも注文CSVを使います。複数モールと並行して運営しているショップでは特に重要な作業です。

3つ目はデータ分析・レポート作成です。Excelやスプレッドシートで売上分析・顧客分析・商品別売上集計などを行う際に、注文データのエクスポートが必要です。月次レポートや季節トレンド分析など、経営判断の材料として活用されています。

標準機能でShopify注文をエクスポートする手順

管理画面からの操作手順

Shopify標準機能を使って注文データをCSVエクスポートする手順は以下のとおりです。

  1. Shopify管理画面にログインし、左メニューの「注文管理」をクリックします
  2. エクスポートしたい注文を絞り込みます(期間・ステータス・タグ等でフィルタリング)
  3. 画面右上の「エクスポート」ボタンをクリックします
  4. 「注文をエクスポートする」ダイアログが表示されるので、エクスポート対象を選択します(現在の画面の注文 / 選択した注文 / すべての注文 / 指定期間の注文)
  5. ファイル形式「CSV(Excel用)」または「CSV(テキスト)」を選択します
  6. 「注文のエクスポート」ボタンをクリックすると、登録メールアドレス宛にダウンロードリンクが届きます

操作自体はシンプルですが、エクスポートしたCSVをExcelで開く際に文字化けが発生するケースが多く、特に日本語の住所や商品名が正しく表示されないという問題がよく報告されています。

エクスポートできる項目一覧

Shopify標準のエクスポートCSVには、以下の主要項目が含まれます。注文情報としては、注文番号・注文日時・支払いステータス・フルフィルメントステータス・商品名・SKU・数量・金額・割引情報が含まれます。顧客情報としては、氏名・メールアドレス・電話番号・配送先住所(都道府県・市区町村・番地)・郵便番号が記録されます。また、配送方法・送料・メモ・タグといった補足情報もエクスポートされます。

一方で、「注文属性(line item properties)」「発送予定日」「配送希望日時」などのカスタムデータは、標準エクスポートには含まれません。これらのデータを含むCSVを出力したい場合は、後述するアプリの活用が必要です。

標準CSVの限界と課題

Shopify標準のエクスポート機能には、いくつかの課題があります。まず文字化けの問題です。標準CSVはUTF-8形式で出力されますが、日本語版のExcelはShift-JIS形式を想定しているため、そのままExcelで開くと日本語が文字化けします。次に配送業者フォーマットへの非対応です。ヤマト・佐川・日本郵便には、それぞれ専用の伝票データ取り込みフォーマットがあり、標準CSVをそのまま各社システムに取り込むことはできません。さらに出力項目のカスタマイズ不可という制限もあります。

Shopify注文エクスポートで文字化けが起きる原因と解決法

文字化けが発生する仕組み(UTF-8 vs Shift-JIS問題)

Shopifyが出力するCSVファイルはUTF-8という文字コードで保存されています。一方、日本語版のMicrosoft ExcelはデフォルトでShift-JIS(CP932)という別の文字コードを使うため、UTF-8のCSVをExcelで直接開くと日本語部分が正しく読み取れず、文字化けが発生します。配送先住所や顧客名・商品名など、日本語が含まれる項目がすべて文字化けするため、実務上の大きな障害になります。

Googleスプレッドシートで文字化けを解消する方法

最も手軽な文字化け対策として、Googleスプレッドシートを使う方法があります。GoogleスプレッドシートはUTF-8のCSVを直接インポートしても文字化けが発生しません。

  1. Googleスプレッドシートで新規スプレッドシートを作成します
  2. メニューから「ファイル」→「インポート」を選択します
  3. ShopifyからダウンロードしたCSVファイルをアップロードします
  4. 文字セットを「UTF-8」に設定してインポートします

Googleスプレッドシートで開いた後、Excel形式(.xlsx)でダウンロードすれば、Excelでも日本語を正しく表示できます。

Excelで文字化けなく開く手順

方法①:Excelのテキストインポートウィザードを使う

  1. Excelを開き、「データ」タブ→「外部データの取り込み」→「テキストファイル」を選択
  2. ダウンロードした.csvファイルを選択
  3. 文字コードを「UTF-8(65001)」に設定してインポート

方法②:メモ帳でShift-JIS変換してから開く

  1. CSVファイルをメモ帳(Notepad)で開く
  2. 「名前を付けて保存」→ 文字コードを「ANSI(Shift-JIS)」に変更して保存
  3. 保存したファイルをExcelで開く

これらの方法は都度作業が発生するため、注文件数が多いショップや毎日エクスポートするケースでは手間がかかります。アプリを導入して根本的に解決するのが最もおすすめです。

アプリを使って文字化けを根本解決する方法

日本向けの注文CSVエクスポートアプリを使うと、最初からShift-JIS対応(または文字化けしない形式)でCSVを出力できます。手動での文字コード変換が不要になるため、毎日の出荷業務を大幅に効率化できます。また、アプリによってはヤマト・佐川・日本郵便の専用フォーマットに直接出力できるため、配送業者システムへの取り込みもワンクリックで完了します。

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アプリを選ぶ5つのポイント

ポイント①日本語対応・文字化けなしのCSV出力

最重要ポイントは、日本語が文字化けしないCSVを出力できるかどうかです。日本のユーザー向けに作られたアプリであれば、ヤマト・佐川・日本郵便の取り込みフォーマットに最初から対応しており、文字コードの問題が発生しません。

ポイント②対応する配送業者フォーマット

国内配送を利用しているショップは、ヤマト運輸(B2クラウド)・佐川急便(e-飛伝)・日本郵便(ゆうパックプリントR)への対応を必ず確認しましょう。これらの配送システムにはそれぞれ専用の取り込みフォーマットがあり、各社に対応したCSVを出力できるアプリを選ぶことで出荷業務の効率が大きく向上します。

ポイント③設定の柔軟性(商品・地域別ルール)

商品によって配送ルールが異なる場合(冷蔵商品と常温商品が混在する、特定地域への配送に制限がある等)、商品タグや配送先地域に応じた柔軟な設定ができるアプリが便利です。複数の配送設定を使い分けられる機能があると、複雑な配送ルールにも対応できます。

ポイント④料金とコスパ

月額料金と機能のバランスを確認しましょう。無料プランがあるアプリもありますが、出力件数の上限や機能制限がある場合が多いです。多くのアプリが無料体験期間を設けているため、まず試してから判断するのがおすすめです。

ポイント⑤その他機能(日時指定・お届け日表示)

注文CSVエクスポートだけでなく、配送日時指定や商品ページへのお届け日表示機能を一緒に利用したい場合は、これらの機能を統合したアプリを選ぶと管理が楽になります。複数のアプリを導入するよりも、一つのアプリで配送関連業務をまとめて管理できる方がコスト・運用面でメリットが大きいです。

おすすめアプリ5選【2026年最新比較】

No.1

TimePort|ヤマト佐川日本郵便CSV出力&日時指定

TimePortはPsyve Inc.が開発した日本のECショップ向け配送管理アプリです。注文のCSVエクスポートだけでなく、配送日時指定・最短お届け日表示・配送設定管理まで、配送業務に関する機能を一括で提供します。コードなしで導入できるため、エンジニアの協力がなくても設定が完了します。

主な機能

  • ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便の配送伝票フォーマットに対応したCSV一括出力
  • カート画面で配送希望日・時間帯の選択が可能
  • 商品ページに最短お届け日を表示(購入前に配送予定を確認できる)
  • 商品タグ・配送先地域・休業日・祝日・締切時間をもとに配送可能日を自動計算
  • 注文完了後のサンキューページで配送日時の再選択が可能(購入者への連絡不要)
  • ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便の配送伝票の一括インポート
  • 配送日時を注文詳細・追加情報・注文タグへ自動保存
  • 複数の配送設定をタグで使い分け(プロプランは無制限)

料金プラン

プラン月額配送日時設定無料体験
スタンダード$71件まで14日間
プロ$10無制限14日間

TimePortをおすすめする理由

TimePortが他のCSVエクスポートアプリと大きく異なる点は、「注文エクスポート単体」ではなく「配送業務全体の効率化」を実現できることです。通常のCSVエクスポートアプリは出力機能のみですが、TimePortは「配送希望日の収集→CSVエクスポート→配送業者への連携」までを一貫して管理できます。特に注目すべきは、購入完了後のサンキューページで購入者が配送日時を再選択できる機能です。購入者へ連絡することなく日時の修正ができるため、カスタマーサポートの手間を大幅に削減できます。月額$7(約1,100円)からという価格は、同等機能を持つアプリと比較しても非常にコスパが高いです。

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No.2

Japan Order CSV

価格:無料(Limited)/ $29.99/月(アドバンスド)

Japan Order CSVは日本のECショップで広く利用されているShopify向け注文CSVエクスポートアプリです。ヤマト・佐川・日本郵便の出荷指示フォーマットにCompleteプランでは対応しています。

No.3

Matrixify

価格:無料(Demo)/ $20/月(Basic)/ $50/月(Big)/ $200/月(Enterprise)

MatrixifyはShopifyのデータをCSV/Excel形式で柔軟にインポート・エクスポートできる多機能アプリです。注文データだけでなく、商品・顧客・在庫データも一括管理できます。

No.4

EZ Exporter – Data Exports

価格:$29.95/月(Standard)/ $49.95/月(Advanced)/ $149.95/月(Premiun)

EZ Exporterは、Shopifyのデータを高度にカスタマイズしてCSV/Excel形式で出力できるアプリです。スケジュール自動配信・メール/FTP送信機能が充実しています。

No.5

DataChamp Order Export XLS/CSV

価格:$7/月(スターター)/ $19/月(基本)/ $49/月(プロフェッショナル)/ $99/月(エンタープライス)

DataChampは注文データをCSV/Excel/XML/JSON形式で出力できる多機能アプリです。カスタム列・計算フィールドの追加や出力前のプレビュー確認が可能です。

料金・機能比較表

アプリ名月額料金ヤマト対応佐川対応日本郵便文字化けなし日時指定お届け日表示無料体験
TimePort$7〜14日間
Japan Order CSV$0アドバンストプランアドバンストプランアドバンストプラン××無料プランあり
Matrixify無料〜××無料プランあり
EZ Exporter$29.95〜××14日間
DataChamp$7〜××無料プランあり

△は設定次第で対応可能

TimePortアプリの使い方【インストールから初回出力まで】

Step1: アプリをインストールする

Shopify App StoreでTimePortを検索し、「インストール」ボタンをクリックします。14日間の無料体験が自動的に開始されるため、料金は発生しません。インストール後、Shopify管理画面の「アプリ」からTimePortの管理画面にアクセスできます。

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Step2: 配送設定を作成する

TimePortの管理画面で「配送設定」を新規作成します。設定名を入力し、どの配送業者(ヤマト・佐川・日本郵便)を使用するかを選択します。スタンダードプランは配送設定1件まで、プロプランでは無制限です。

Step3: 配送可能日・時間帯を設定する

配送可能な曜日・時間帯・締切時刻・最短お届けまでの日数・休業日・祝日の扱いを設定します。商品タグを使って商品ごとに別の配送ルールを適用することも可能です。商品ページに最短お届け日・カートページにお届け希望日を表示させることも可能です。

Step4: 注文を受け付け、CSVをエクスポートする

注文が入ったら、TimePortの管理画面から「CSVエクスポート」を開きます。エクスポートしたい注文期間や配送業者を選択し、「出力」ボタンをクリックするだけで、各配送業者の取り込みフォーマットに対応したCSVが生成されます。文字化けも発生しません。

Step5: 配送業者に伝票データを取り込む

出力したCSVファイルを、ヤマトのB2クラウド・佐川のe-飛伝・日本郵便のゆうパックプリントRなどの配送管理システムに取り込みます。手入力や転記が不要になるため、出荷作業時間を大幅に短縮できます。

Shopify注文エクスポートを無料で行う方法(コード実装)

標準エクスポート機能を最大活用する

アプリを使わずに注文エクスポートを行う方法として、Shopify標準のエクスポート機能を活用する方法があります。費用は一切かかりませんが、文字化けの問題や配送業者フォーマットへの変換が手動になります。月数件程度の注文件数であれば標準機能で十分対応可能です。エクスポート後のCSVをGoogleスプレッドシートで開いてShift-JIS形式で保存し直すか、Excelのテキストインポートウィザードを使ってUTF-8として読み込む方法が一般的です。

Google Apps Script(GAS)でカスタムエクスポートを自動化する

エンジニアリングスキルがある場合、Shopify Admin APIとGoogle Apps Script(GAS)を組み合わせることで、注文データのカスタムエクスポートを自動化できます。GASからShopify Admin API(GraphQL)を定期実行し、取得したデータをGoogleスプレッドシートに書き込むフローにより、カスタム項目(line item properties等)も含めたデータをスプレッドシートに自動蓄積できます。ただし、初期設定にはある程度の技術知識が必要です。毎日の出荷業務を手間なく自動化したい場合は、TimePortのようなアプリを利用するのが最も効率的です。

よくある質問(FAQ)

Q. Shopifyの注文エクスポートで文字化けするのはなぜですか?

ShopifyのCSVはUTF-8形式で出力されますが、日本語版ExcelはShift-JISを前提としているため、そのままExcelで開くと文字化けが発生します。Googleスプレッドシートで開く、Excelのテキストインポートウィザードで文字コードを指定する、またはTimePortのように最初からShift-JIS対応フォーマットでCSVを出力するアプリを使うことで解決できます。

Q. Shopify注文データをExcelで文字化けなく開くにはどうすればいいですか?

ExcelのデータタブからCSVをインポートし、文字コードを「65001: Unicode(UTF-8)」に指定して取り込む方法が確実です。または、CSVファイルをメモ帳で開いてShift-JIS(ANSI)形式で保存し直してからExcelで開く方法もあります。日常的にExcelで作業するなら、最初からShift-JIS対応のCSVを出力できるTimePortの導入がおすすめです。

Q. 注文管理のエクスポートを自動化する方法はありますか?

EZ ExporterやDataChampのように、スケジュール自動出力機能を持つアプリを使う方法と、Shopify Admin APIとGASを使ってコードで実装する方法があります。アプリを使う方がノーコードで設定でき、メール・FTP・スプレッドシートへの自動送信も対応しています。

Q. 注文データをヤマトや佐川のフォーマットで出力できますか?

Shopify標準機能ではヤマト・佐川・日本郵便の専用フォーマットには出力できません。TimePortやJapan Order CSVなど、日本の配送業者フォーマットに対応したアプリを使うことで、ワンクリックで各社の取り込み用CSVを生成できます。TimePortはヤマト・佐川・日本郵便の3社すべてに対応しています。

Q. Shopify注文エクスポートの無料アプリはありますか?

Matrixify・DataChamp・Japan Order CSVには無料プランが用意されています。ただし、無料プランは月間エクスポート件数や機能に制限があります。TimePortは無料プランはありませんが、14日間の無料体験期間があり、スタンダードプランは月$7(約1,100円)から使えます。

まとめ

Shopifyの注文エクスポートは標準機能で基本的な操作が可能ですが、日本語の文字化けや配送業者フォーマットへの非対応、カスタム項目の出力不可といった課題があります。

特に日本のショップオーナーにとって頭の痛い文字化け問題は、アプリを使うことで根本的に解決できます。中でもTimePortは、ヤマト・佐川・日本郵便の配送CSV出力に加えて、配送日時指定・最短お届け日表示・注文完了後の日時再選択など、配送業務全体を効率化する機能を月$7という手頃な価格で提供しています。

毎日の出荷業務にかかる時間と手間を大幅に削減したいショップオーナーは、まず14日間の無料体験でTimePortの効果を確かめてみてください。

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Psyve株式会社

この記事の著者

Psyve株式会社

自社開発のモール型EC「PsyPre(サイプレ)」の構築・運営を通じて培ったEC実務の知見をもとに、EC事業者の業務課題を解決するSaaSアプリを開発しています。